【中央区版】初めて犬を飼ったら最初にやること
狂犬病ワクチンと登録の手順を獣医師が分かりやすく解説

狂犬病注射している犬
「犬を飼うのは初めてなんです。」
最近、アニーマどうぶつ病院ではそんな飼い主さまが増えています。
特に月島・勝どき・晴海など中央区のタワーマンションでは、初めて犬を迎えるご家庭が多い印象です。
診察室でよく聞かれる質問があります。
「狂犬病の登録ってどうすればいいんですか?」
「ワクチンを打てば登録は終わりですか?」
実はこの手続き、とてもシンプルですが初めてだと分かりにくいものです。
この記事では中央区で犬を飼った場合の狂犬病ワクチンと登録の手順を、獣医師の視点でわかりやすく解説します。
犬を飼ったら法律で必要なこと
日本では犬を飼うと次の2つが義務になります。
- 犬の登録(生涯1回)
- 狂犬病ワクチン接種(毎年)
これは狂犬病予防法で定められています。
狂犬病は発症するとほぼ100%死亡する感染症で、世界では現在も発生しています。
そのため日本では
犬の登録と毎年のワクチン接種
によって感染の侵入を防いでいます。
初めて犬を飼ったらこの3ステップ
- 動物病院で健康チェック
- 狂犬病ワクチン接種
- 中央区保健所で登録手続き
順番に説明します。
STEP1 動物病院で健康チェック
まずは動物病院で健康状態を確認します。
チェックする主な項目です。
- 体重
- 心音
- 体温
- 皮膚
- 寄生虫
- ワクチン歴
もし持っていれば
- 混合ワクチン証明書
- マイクロチップ登録証明書
なども持参してください。
子犬の場合はこのタイミングで
- 混合ワクチンスケジュール
- フィラリア予防
- ノミ・ダニ予防
についても確認しておくと安心です。
STEP2 狂犬病ワクチンを接種
健康状態に問題がなければ狂犬病ワクチンを接種します。
接種後には
狂犬病予防注射済証
という証明書が発行されます。

狂犬病予防注射注射済症
この書類は保健所での手続きに必要になりますので、大切に保管してください。
STEP3 中央区保健所で登録手続き
中央区では犬の登録や狂犬病予防注射済票の手続きは
中央区保健所
で行います。
必要なもの
- 狂犬病予防注射済証
- 飼い主の住所
- 犬の情報(名前・犬種など)

狂犬病予防注射済票
オンライン申請も可能です
中央区ではオンラインでの申請も可能です。
- 狂犬病予防注射済証をスマートフォンで撮影
- オンライン申請ページで写真をアップロード
- 必要事項を入力して申請
役所へ行かなくても手続きできるため、利用する飼い主さまも増えています。
登録費用について
- 犬の登録 3000円
- 狂犬病注射済票 550円
ただし
マイクロチップを環境省データベースに登録している場合は
犬の登録料3000円は不要です。
マイクロチップは犬の大切なID
現在は犬の個体識別には
マイクロチップ
が利用されています。
環境省のデータベースに登録されたマイクロチップ番号が
犬の正式なIDになります。
迷子や災害時にも飼い主を確認できる重要な仕組みです。
よくある質問
子犬でも狂犬病ワクチンは必要ですか?
生後91日以上の犬は接種が必要です。
狂犬病ワクチンは毎年必要ですか?
狂犬病ワクチンは年1回接種が必要です。
アニーマどうぶつ病院
〒104-0052
東京都中央区月島1-5-2-106
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